生命保険の営業職員と結婚するのはあり?どうやって出会う?

私も保険の仕組みについて真面目に語ってばかりだと、飽きてしまう、こともある。たまには、ゴシップ的で、不真面目で、それでいて生命保険に関わりのある記事も書いてみたい。

今回は生命保険の営業職員との結婚について書いてみたいと思う。営業職員が男性、女性と、2パターンあるがどちらのパターンも考察しよう。真面目に!ほとんど嘘と誇張と妄想で!それでいて一部事実を混ぜたり!

某巨大掲示板並みに信用度は低い記事だと思ってもらってよい。

そもそも生命保険の営業ってどんな人がやっているの?

生命保険の営業を始める人は、当たり前だが色々な人がいる。老若男女、千差万別、玉石混合、五里霧中といった具合だ。男性のセールスと女性のセールスで、生命保険の営業を始めるきっかけが異なることが多い。

以下に典型的なパターンを紹介しよう

男性セールスの場合

他業界からの転職が多い。元々他業種で営業をしていた人が多く、不動産、電気機器、ねずみ講まがいのビジネスをしていた人や、ウォーターサーバーの営業をしていた人など、とにかく幅広い。営業の経験がない人はあまりいない。必ずしも金融機関に努めていた人というわけでもない。多くの場合が、歩合で一旗あげてやろうという人か、とりあえずできる仕事が歩合の営業だったので、軽い気持ちで始めた人だ。

男性セールスは多くの場合、給料の大部分が歩合制だ。保険契約を取ったら取っただけ給料が上がる。歩合の度合いは大手生命保険会社のいわゆる『保険のおばちゃん』といわれる人たちより強い。そのため、2000万、3000万の年収を稼ぐ人もいる。

まあこのあたりは一般的なフルコミッションの営業と変わりない。プライベートでは特別特徴があるわけではない。多くの男性サラリーマンとその生態は変わらないと思われる。

女性セールスの場合

女性セールスは大手生命保険会社に採用になっていることが多い。男性セールスに多いフルコミッションで働く人はそれほど多くない。とはいうものの、いわゆる『生保レディ』『保険のおばちゃん』たちもそれほど固定給部分が多いわけではない。なんだかんだ実力の世界だ。
男性セールスと大きく異なるのが、女性セールスはパート感覚で始めた人が多い。ヤクルトレディなどとも似ている。歩合の世界なのでパート感覚でくる人は当然地獄を見ることになるのだが・・・若い女性セールスで多いのが、時間に融通が利くため、保育園等の関係で保険セールスを選ぶことだ。ちなみに独身の若い女性セールスはほぼいない。

男性の生命保険セールスと結婚するのはどうなの?

男性セールスは外面はほとんど一般のサラリーマンと大差ない。決定的に異なるのは収入が異常に不安定なことと、実力勝負な点だ。男性に限らないが実力のある生命保険セールスは本当に稼ぐ!しかも安定して。このような実力のあるセールスは、高額商品を売ることはもちろん、顧客が常に湧いてくるのだ。

見込み客が途切れることがなく稼ぎ続けるので、こうした人は結婚相手としては十分優良物件だ。容姿・性格は本人次第なのでわからないが、経済的にはすばらしい。

一方、大半は稼げないセールス、または調子の良い悪いが激しいセールスがほとんどなので、経済的に安心感はない。女性の立場から、収入の安定していない男性は敬遠されるものだろう。もし、あなたが女性で、気になる男性が生命保険セールスをしているということであれば、その実力はきちんと把握しなければならない。

女性の生命保険セールスと結婚するのはどうなの?

女性の生命保険セールスの世界は非常に独特だ。もともと生命保険のセールスは歴史的に圧倒的に女性が多かったし、いまでもそうだ。そして、歴史的に専業主婦層が保険会社に雇用されて生命保険を売っているし、今でもそうだ。そのため、独身者より既婚者が圧倒的に多い。男性から見てまともな結婚をするのであれば、既婚者はすぐに除外されるだろう。もっとも不倫に挑戦するというのならその限りではないが・・・

また、独身者であったとしても、多くがシングルマザーだ。生命保険セールスは時間に融通が効くので、子供のお迎えなどいつでも行ける。そのため、シングルマザーが選ぶ仕事の一つとなっている。

男性諸氏にとって、気になる人が生命保険セールスだ!などという場合もあるかもしれないが、結婚適齢期の女性はたいてい多くは既婚者、そうでなくともシングルマザーだ。ほとんど独身者などいない世界だ。

まとめ

なんの参考にもなっていないが、結局のところ、生命保険の営業をしている人だろうがなんだろうが、その人次第というのが結論だ。結婚するという真剣な意識ならともかく、軽いつきあいをすると、あなたは重要な保険加入見込み客となるので、その点は注意しよう。ある素晴らしい成績をあげる男性セールスはこう言っていた。

『人の顔が保険申込書に見える』

もうね・・・