個人年金保険に加入する際に最も気になることは利率、つまりどれだけお金が増えるかということだ。
同じ掛け金をかけても保険会社によって運用利率は異なるわけで、どうせなら少しでも利率がいいところで加入したいというのは当たり前のことだ。
しかし、多数の保険会社の見積りを比較するためにいちいちそれぞれの保険会社のセールスを呼び寄せるのはただただ面倒なだけだ。生命保険会社のセールスは基本的にその会社の個人年金保険しか見積もれない。余計な生命保険を勧められることにもなり、『無駄な保障に加入していた』なんてことになりかねない。
それならば、一回の面談で複数の保険会社の見積りがとれるよう、そのように行動するほうがよい。
もっとも簡単な方法はFPに相談するのが一番だ。
たいていのFPなら複数の保険会社の商品を取り扱えるし、日常的に生命保険を比較検討する現場にいるため保険会社間の利率の差などにも詳しい。
個人年金保険の比較検討について適格なアドバイスをもらえるだけでなく、他の保障商品の有効な見直し方法を教えてもらい、『保険料が1万円節約できた!』など当初の目的と違うメリットを得る顧客も多い。
相談の敷居は決して高くない。むしろ生命保険会社のセールスなどよりよほど丁寧できちんとした知識を持っているので安心して相談してほしい。
方法は簡単で、下記のサイトいずれかで予約をとればFPと面談できる。
簡単ながら特徴を記しておこう。
保険ニアエル
本格的な相談ではなく、とりあえず気軽に相談したい人は近場の保険ショップがおすすめだ。無料相談予約できる店舗数で言えばここが多く、近場の保険ショップをすぐ見つけることができる。
保険マンモス
とにかくFPの質を前面にアピールしている会社だ。『その保険必要?』という根本的なところから考えるあたり私の考える生命保険の選び方に非常に近い。サイトには『日経BPコンサルティングによる調査で、FPの質に関する質問3項目全てにおいて1位を獲得しました』とアピールしているあたり、FPの質に相当の自信を持っていることがわかる。保険の見直しを検討するにあたり真っ先におすすめできるFP無料相談サイトだ。
保険の時間
日本全国どこでも顧客のもとにFPが訪問してくれる。特に『保険』だけでなく『お金の専門家』として保険以外の住宅ローンや税金関係など幅広い知識を有したFPが在籍するため、ただの生命保険セールスが名乗る似非FPとはわけが違う。返戻品などの記載を前面に押し出すこともなくコンサルティング力に自信を持っていることもわかる。顧客の声として『無理に勧めることもなく・・』という記載があり主導権はあくまで顧客にあることも好感できる。